ピアノを弾いていると、「イメージ」って
とても大切だなー!
と、よく思います。。
今弾いている曲は…
ショパンエチュード「エオリアンハープ」
この曲は、内声がアルペジオになっています。
メロディーは、単音でしっかりと音を出さないといけません。
何も考えないで弾くと…
アルペジオがうるさく聴こえ、エオリアンハープ
ではなく、ただの雑音になって、台無し💧
なので…
なるべくイメージを膨らませながら弾くようにしています。
例えば、アルペジオの部分は…
「小川のせせらぎ」
をイメージします。
すると、メロディーの下に美しく光輝きながら流れる小川が
目の前に広がります。
自然と、アルペジオのタッチが、軽く柔らかになります。。
試しに、イメージした時の演奏と、しない時の演奏を
録音してみました🎼
イメージした時は…
メロディーが立体的になり、その下に、まるで小川のせせらぎのような
優しいアルペジオが聴こえて来ました。
これこそが、エオリアンハープ!
と納得。。
イメージしない時は…
もう聴きたくない~、と思うような、ただの雑音💧
ハープと言うより、バンジョーかな?
このくらい、違います😲
ピアノを弾く前に、是非イメージトレーニング💡
既にやっているよ!
という方もいらっしゃるかと思いますが、
これはオススメです(^^)