今回の第25回記念、キルヒェン・ムジィーク・アカデミー チャリティーコンサート…
凄く良かった‼
なにが良かったって?
プログラムは、たったの2曲でしたが、内容が盛り沢山でした✨
バッハ作曲:チェンバロ協奏曲 第1番 ニ短調
と
ブルックナー作曲:ミサ曲 第1番 ニ短調
(どちらも、偶然にも ニ短調の曲ですが…)
最初の「チェンバロ協奏曲」の方は、バッハの中でも
特に好きで、毎朝よく聴いていた曲♪
チェンバロ奏者の佐々木悠さんは、とっても繊細な演奏。。
いつものCDを聴いているよりも更に素晴らしかったのですが、それだけではありません。
驚いたことに…
とても速いパッセージが続く中、譜めくりを何回もするわけですが、
一瞬の早業で、楽譜をめくっているではありませんか!
「譜めくりをしている間、どこかメロディーが途切れてないかな~?」
と思ってよ~く聴いていましたが、さすが…
全く途切れてませんし、余裕の演奏😲
大変感動いたしました(^^)
そして、仙台でも初演という、ブルックナー「ミサ曲」の方は予想通り、1時間以上の曲。。
長い‼
しかも、素敵なソプラノ、アルト、テノール、バス
の歌声とあって、すっかり長時間、夢見心地の気分で聴いていました。
管弦楽と合唱とは、これまでにない、とても贅沢なコンサート😊
神業チェンバロも聴けて、ラッキー‼