フランツ・リスト作曲の「コンソレーション」 日本語では(慰め)…。
コンソレーションは、6曲の小品から成っていますが、 その中でも「第3番」が特に有名です。
リストと言えば、超絶技巧の作品を思い浮かべますが、 とても静かで透明感があり、疲れた心を 癒してくれる曲です。
この曲は、1850年の作品ですが、1880年以降は 短い曲が多くなっています。 晩年「僧侶」にまでなっちゃったということで、 作品を追っていくと…リストの人生を物語っているかのようです。。
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