10/7(日)に開かれた、宮城純一先生の面白音楽講座Vol.3。
沢山の方にご参加頂き、ありがとうございました⭐
今回は、プロジェクターをフルに使っての講座でした!
映像、音楽を見たり聴いたりしながらなので、分かりやすく、
とても面白かったです(^^)↓
特に印象的だったのが、山形交響楽団で実際にあったコンサート。。
「指揮者が演奏中に倒れる、ハプニングの曲」
宮城先生自身も、コンサート当日、この会場で聴いていたのですが、
演奏が終わった後、倒れた指揮者は、担架に乗せられて
運ばれて行ったのだとか。。
会場のお客様の、唖然とした表情が印象的でした!
これは全て演出で「トリビアの泉」でも紹介されたとのことでした😲
もう一つご紹介。。
「楽譜を逆さまにして演奏すると、どうなるの⁉」
なんと!
春が来た→冬が来た
はーるがきーた~♪
の曲を先生が楽譜を逆さまにして演奏するとー…
短調の曲、まさしく「冬が来た」になりました‼
その他…
お正月→お葬式
荒城の月→沖縄の月
と真逆の曲になり、面白い😄
ということで、早速レッスンでも、ト長調の曲を逆さまにして、
生徒さんに聴かせてみました!
そしたら、明るいト長調の曲が、悲しいマイナーの曲になりましたー✌
面白いので、皆さんも少し難しいですが、良かったら試してみてください♪
最後に。。
「世界一長い曲!」
サティの曲で「ヴェクサシオン」
たった1ページの曲なのですが、サティの指示によると、
「840回、繰り返して弾く」そうです💦
聴いてみると、不思議な雰囲気の曲で、ずっと聴いていても、
心が落ち着くような曲に聴こえました😌
(おかしいなー、不協和音のはずなのに、たまに聴くと新鮮✨)
ジョン・ケージという作曲家が、リレー形式で
10人で初演しているそうです!
演奏時間は、18時間40分‼
驚きですね(*_*)
まだまだ、続きがあるのですが、長~くなりそうなので、この辺で。。
面白音楽講座Vol.4もありますので、
次回も、お楽しみに(^-^)