皆さんが一番初めに覚える和音は、
「ドミソ」「シファソ」「ドミソ」→おじぎの時によく使われる和音。
この和音は、長調と言って明るい感じがします。
他に、
「ドミ♭ソ」「シファソ」「ドミ♭ソ」→こちらは、おじぎの時には使われませんね。
このような和音は、短調と言って悲しい感じがします。
長調の曲は、明るく。
短調の曲は、悲しげに演奏するのが普通です。
例えば…
子ども達の大好きな、ブルグミュラー作曲「アラベスク」は
「イ短調」ですが、途中で「ハ長調」に
転調しています。
ハ長調に変わったところで、パッと明るく
ハッキリとした音色で弾くのを、おすすめします♪
音楽には、たくさんの和音が使われますが、
それぞれの和音には意味があるので、
上手く使い分けることが必要なのです🎵