モーツァルトは、天才で素晴らしい曲を、さらさらっと書いてしまうようなイメージですね。
ベートーヴェンは?
というと、耳の病が進んでいく中で、その病(難聴)と闘い、苦難の中作曲を続けていた様。
そして、モーツァルトにとても影響されていたようです。
ベートーヴェンの音楽は、一曲一曲に妥協なく、
とても工夫してつくられたものばかりのように思います。(どの作曲家も同じだと思いますが)
私達が、約200年も前の大作曲家(あのベートーヴェンら)の曲を、
今現在、弾いているという事に、感動してしまいます。
一曲一曲、どんな事を想って書いた曲なのか?
想像を膨らませて弾くと良いかもしれません。
そうしますと、また違った角度から様々な曲想を感じる事ができるのでは?
と思います。
私も、いろんな作曲家のその時々の人生の出来事などに興味があります。
いったい当時は、どんな音を出していたのだろう?
等と考えながら弾きますと、更に音楽が楽しいものになる事でしょう♪