小山実稚恵さん「音の旅」
なんと…
12年、全部で24回のプログラム‼
すごい。。
としか、言い表せません。
体力も根気もいるでしょう。
私も、音の旅シリーズは数回聴きに行きましたが、
今回が最終回ということで、楽しみにしていました♪
小山さんは、このリサイタルシリーズを計画する時に、
第1回目は、シューマンから始まり、最終回の最後の曲は、
ベートーヴェンにしようと、決めていたそうです。
シューマンのハ長調の曲から始まり、ベートーヴェンのハ短調
の曲で終わる。。
そして終楽章では、ハ長調に戻る。
毎回、素晴らしい演奏に感動していましたが、
今回は、やさしい音色が印象的でした。
もし、この世から一冊だけ楽譜を持って行くとしたら、
バッハの平均律クラヴィーア曲集を持って行くと言う小山さん。
一曲目のバッハ平均律第1番から、甘く柔らかな音色でした。
今回で終わりか~、と残念に思っていたら、
来年「アンコール公演」があるようですので、楽しみです😊
リクエスト曲を演奏するそうですが、私は
どの曲も素晴らしく迷ってしまい、選ぶことができないので、
何の曲になるのかも楽しみ🎵